う〜〜〜〜〜、凄いね。なんかどこかで見たことのあるシーンの連続のような気がする。「トップガン」とか「タイタニック」だとか。しかもこの映画、「真珠湾」という名前から想像できるように日本軍の真珠湾奇襲攻撃とアメリカ海軍の若者の姿を描いたものなんだけど………………えっと、正直何が言いたいのか判りません。判る人に教えて欲しいものです。イヤマジデ。
冒頭約30分くらいは主人公ダニーとレイフ、二人の紹介になるのかな?少年時代の思い出だとか、綺麗な看護婦さんを口説いた話だとか、まぁ恋愛パートとでもいう話が続きます。結構ここで醒めだしていたんですが、これが長いんだ。しかもイギリス空軍に志願して旅立ったレイフは、直後に戦死してしまうし。
そしたら傷を舐め合ってたダニーと看護婦さん(イブリン)がくっついちゃうし、子供も作っちゃう。あららなんて思ってたら、今度はレイフの登場。昼メロ的展開で、実は生きていましたと帰ってきたけど、恋しい彼女は今は親友の彼女だったりするもんだから、さぁ大変。ダニーとレイフは大喧嘩………。どういう話なんだこれ?
そうやってアメリカ海軍の皆さんが遊んでいると、アメリカの資源封鎖によって追い詰められた日本軍が真珠湾の奇襲攻撃を計画。一言二言で決行。薄っぺら。
その頃アメリカ軍の皆さんは昼寝をしていたり、女の子といちゃいちゃしていたり、ゴルフしたりして遊んでます。情報部には真珠湾奇襲を警告した人もいたけど、そんな事は気にしない。だって生きてるんだもん。
で、ボコボコにやられるわけですな。当然のことながら。何とか戦闘機に辿り着いた彼ら(ダニー&レイフ)は「トップガン」さながらの大活躍。2機で7機撃墜したとかで大尉に昇進。秘密作戦に参加を命じられます。その間、傷ついた太平洋艦隊は「タイタニック」ばりのパニック映画に変貌。浮きまくってます。参ったね。
その後、地上戦では………………あぁっ、もういいね。見た事あるようなシーンが続きましたよ。ツマンナカッタデスヨ。ウスッペラダッタデスヨ。
総評:豪華な昼メロ+トップガン+タイタニック+プラトーンのアメリカ家族主義風まぜご飯。素材の味が主張しあってかなり不味いのがチャームポイントか?金がかかっているのは判ったが、誰をターゲットにしたのか?何がテーマだったのか、さっぱり判らないのもチャームポイントだろう。確かに『タイタニック』だってでかプリ男の恋愛ドラマが入らなければ、単に船が沈むだけの映画だったし、大ヒットもしなかっただろうが、同じことしても成功する訳じゃないよね。
結論:どうでも「いい映画」でした。
私立探偵ウェルズ(ニコラス・ケイジ)が大金持ちの未亡人(老婦人)の依頼を受けて、夫の遺品の殺人ビデオの調査をする話。しかしこの調査ってのが微妙で、殺人ビデオの何を調査するのかをはっきりと言わない。ま、安心したかったんでしょう。殺人ビデをが贋物ならそれで良し、殺された女の子が存在しなければそれも良し、死んだ夫がこの件に関与していなければなお良し。
で、ウェルズはアンダーグランドな世界で調査を始める。途中ポルノショップで働くマックス(ホアキン・フェニックス)と出会い、彼を相棒に殺人ビデオの存在を求めて裏社会を渡り歩く。……そういえばこの時点でマックが言っていましたね。こんな場所(裏社会)はじきにインターネットに取って代わられるんだと。……歌舞伎町あたりのそういった区画の寂れっぷりを思い出すと…………まぁ、そんな感じだよなぁと妙に納得w
そして事件の真相を知ったウェルズが選択した正義とは……
とまぁ、こんな感じ。凄い久しぶりに見た作品だが、懐かしさとともに見入ってしまいましたね。サスペンス物なのだが「怖い!」という感じはなく、ニコラス・ケイジの演技と、たぶんリアルにある猥雑で欲望にまみれた世界にトリップしてしまいましたよ。
ただこの作品、すっと見れるのは良いのだが、あまりにもウェルズの精神面の描写が少ない。彼の心の変化や葛藤は観客である我々が想像していくしかない。だからサスペンス物特有の怖さも足りないし、視聴後に欝な気分になることもない。だからすっと見れるのだが…………もうちょっと味付け濃い目でもいいかも。いつもだと荒むかもしれないけど、たまに見るならこんな映画。
「この世界 一度覗くと病み付きになるぜ。」
「悪に染まったかい?」
親の死によって巨大な出版社を継いだデヴィット(トム=クルーズ)は若くして、地位と名誉、経済力を手に入れた。しかも悔しいことに美人のガールフレンドにも困らない、ハンサムな青年実業家だ。全てを持っていた彼は、ある日のパーティでソフィア(ペネロペ=クルス………なんでラックスのCMではペネロペ=クルーズになっているんだろう?トム=クルーズと結婚してるの?)と出会い、恋に落ちてしまう。そして飾らない彼女の姿に強く心惹かれていく。しかし彼の心変わりに気づいたジュリー(キャメロン=ディアス)によって自殺まがいの交通事故に巻き込まれ、顔に大きな傷を負ってしまう。日常生活にすら支障をきたすようになってしまった彼の人生は、ここから大きく狂い始めるのだった。
スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のリメイク版なのだが、例によってオリジナル版を見ていないので比較は出来ない。別に手抜きじゃないんだよ。
で、感想ですが、見る人次第かなぁと。個人的にはなかなか面白かったし、何よりも興味深い作品だと思った。というのもやはりこの作品、最初に話題になったのが主役の2人が現実の恋人同士だという事。しかもトム=クルーズはニコール=キッドマンと離婚したばかり。どうしても色眼鏡で見てしまうのは避けられません。(ごめんなさい)まぁ個人的にペネロペ=クルスやキャメロン=ディアスが好みだってのもあるんですがね。
さらに公開が近づくにつれて予告編を観ると、どうやら面白そうなサスペンス映画だと感じるようになった。予告ではデヴィットを巻き込んでガードレールを突き破るジュリーの車。どうやらジュリーは死んだと思っていたら、次のシーン笑顔で登場、デヴィットは「ジュリーは死んでいないんだ」と絶叫。う〜む、何故だろう?突然「ミザリー」を思い出したよ。全く関係ないのに。
でもこの映画、想像とぜんぜん違いました。ジュリーを殺したという疑いをかけられるデヴィット。確かにサスペンス調の雰囲気は出ているし、真相を究明したいという願望も生まれた。しかしその一方で、事故の後遺症に苦しむデヴィット。ソフィアとの生活で人間性を取り戻し、真人間として更生するデヴィット。ソフィアと破局するデヴィット……………。その全てが繋がっていそうで繋がっていない。違う話のようで同じ話のようでもある。そのあたり非常に興味深く観れた。
昔、どの局かは忘れたが、深夜に「TRAP TV」という番組をやっていた。その番組中にある探偵が事件の話をする時、あえて資料写真を開示する順番を変えて話をした。それだけで事件が複雑化し、単純な事件が不可解な事件に変貌した。そのことを鑑賞中に思い出し、とにかく情報を拾うことに専念し、あえてストーリーが進展するまでは謎解きを考えることをやめた。おかげで楽しく(?)観れたと思う。
余計な先入観無しに見れば、自己啓発をテーマとした素晴らしい作品であることが誰にでもわかると思う。しかし先入観もたれるのは仕方がないよなぁ。恋人と共演だとか大人気女優のキャメロン=ディアスを痛い自爆女にして殺したりだとか、友人のカート=ラッセルと初共演だとかね。もしかしてこれは、プロデューサー・トム=クルーズのやり方ですか?と考えるのはワシが人間的に腐っている証拠でしょうかね?(笑)
今、LINKを張ろうとして気が付いたけど、ペネロペ=クルスって原作「オープン・ユア・アイズ」に出演してるのね。知らなくてビックリ。あと、この映画を観た人でこれを見ている人がいたら、公式HPはオススメ。(下にLINK貼っときます)劇中の無人のニューヨークを撮影するために、日曜日にニューヨーク市の許可を得てここを閉鎖した話なんか載ってます。ワシはCGで消したもんだと信じてました。(笑)
しかしこの映画は席が無くて、真正面最前列で観たから正直辛かったよ。やはり映画は良い席を確保しなくちゃね。
タイトルは「平和の使者」こいつがいったいどこにかかるのだろう? そんなことを考えていた。主人公であるジョージ・クルーニー(デヴォー大佐)&ニコール・キッドマン(ケリー博士)か? それとも意味ありげにずっと出てくる神父らしいおっさん(デューサン・ガブリック)か? そんなことを考えてられたのも主演の二人が実力のある役者だったから。 ニコール・キッドマンはもとより、ジョージ・クルーニーだって「ER」シリーズでお馴染み。 非常に味のある俳優なのだ。 しかし意外と言えば意外、当然と言えば当然だが、「平和の使者」とはアメリカをはじめとする先進諸国を指していたのだ。
物語の始めはロシア軍人による核の強奪事件だった。 この強奪犯が核を10本強奪して、国外逃亡を図ったことによってアメリカ軍の介入する余地ができあがる。 この難局に責任者として指名されたのが核密輸対策班のケリー博士であり、博士の要望によってロシア国内に太いパイプを持つ軍人が連絡将校として対策班に招聘された。 それがデヴォー大佐である。 大佐の人格はその登場シーンからうかがえる。 彼はロシア潜入中、必要経費として友人の娘に4WDを贈ってしまうのだ。 もちろんその時は彼の父親(ロシア軍人ディミトリ陸軍大佐)の情報によって、イラクに神経ガスが流れるのを防げたからだと言う。 型破りな男だ。 その後、彼は優秀な軍人であることを次々に見せていくのだが、最初の印象が印象なのでなかなか、受け入れられない自分がいた。 しかし、彼は事件の首謀者がロシア将軍アレクサンドル・コドロフであることを特定し、彼の手から核を取り戻すことに成功するのだ。 しかし、事件は終わらない。 コドロフ将軍が事件に関与したのは核を転売して莫大な富を手に入れることであり、それ以上に目的はない。だから簡単にデヴォーに行動を見抜かれたし、倒されてしまった。 しかし本当の敵はいみじくもケリー博士がデヴォーに宣言したように、恨みを晴らすために核を欲しがる男だった。 10基の核を盗む男よりも、1基の核を欲しがる男こそ恐いのだと・・・。
ま、こんなところでしょう。 これ以上言うとエンドシーンまでいってしまうしね。 後は、例によって自分の目で見てほしい。 多少パンチ力にはかけるが、良質のアクション映画には仕上がっている作品だと思う。
突然のことだった。乗客を乗せた宇宙船が原因不明の事故によって船長が死亡。副操縦士クロウの操船によって、謎の惑星に不時着することになる。しかしその時点で多くの人々は死んでしまった。実際に彼らは運がよかったと言えるのだろう。一時は船もろとも着陸に失敗するかに思え、クロウは安全のため客室全体を投棄して自ら生き長らえようと目論んだのだから。しかしその目論見はマシントラブルによって挫折。船は奇跡的に不時着に成功した。
不時着の時に多くのものが失われた。クロウの同僚の命、多くの機材、乗客の大半の命などがそれにあたる。自ら航行する力を失った船の中、生き残ったのは副操縦士のクロウ、乗客でイマーム率いるイスラム教の巡礼者たち、家出少年ジャック、地質学者のジークとシャザ夫妻、骨董商パリス、そして刑事ジョンズと凶悪殺人犯リディックだった。彼らは未知の惑星を脱出するために力を合わせなければいけないのだ。
この惑星は3つの太陽がめぐる常昼の惑星。失われてしまった水や修理機材を探すために一向は旅に出るが、その途中、リディックは拘束を解き船を脱出。彼らはリディックの影に怯えながらの旅となる。はかつて鉱山会社が設けていた基地を発見する。だが、基地に人影はまったくなく、唯一残った小型宇宙船も放棄されていた。この宇宙船を修理すれば、惑星から脱出できるかもしれない。だが、基地から人が消えた理由はまったくわからないままだった。
さて、ストーリー紹介はここまで。しかしこの映画、意外に面白かったです。なんといっても知っている役者はまったくいないし、イマイチ目新しい話とも思えなかったのだ。しかし、常昼のこの惑星に22年ぶりの日蝕が訪れたときに状況は一変する。
これまでの聖人君子面していた者の本性が明らかになり、人々の本当の人間性が問われる。日蝕によって訪れた闇夜の世界は、生き残った彼らの心の闇との戦いなのだ。
タイトルのピッチブラックとは訳すと『真なる闇』『漆黒の闇』。ここからが本当の始まり!
あ、言い忘れた。個人的にはおすすめ出来る1本だと思います。SFサスペンス作品なんだろうけど、どちらかと言えばより深く、人間一人一人の言動を追っていくほうが面白いと思います。その他のものは全て、彼らを語る上での背景に過ぎないと思っています。
えっと、この映画嫌い。(笑)
ってなことで話を終える訳にはいかないよね。まともに話を進めましょう。ある少年が予知夢を見た。それによると彼の乗る学校の旅行の飛行機が墜落すると言う内容。結果的に彼と彼の仲間はその飛行機に乗らず、現実の死を避けることに成功した。しかしそのことが彼らに新しい運命を用意してしまった。「死の運命」は彼らに休息を与えてはくれなかったのだ。死の運命は人間が勝手に変えられるものではなく、あくまでも履行されるものであると……………
次々と人が死んでいく………その過程を見ていくのは怖くもあるが、意表をつく過程が楽しくもある。何しろ今回の敵はジェイソンやフレディじゃない、あえて言うならば「運命」という奴だ。さすがにこの敵は一味違う、「運命」だけに何でもあり。あの手この手で殺してゆく。途中伏線のように出てくるものが死因になるのかと思えば、意外なものだったりする。その姿を見て我々はハラハラするのだ。それは良いのだ。
ただ戴けないのは救いがないこと。主人公の少年は仲間の男女や、恋人を救うために懸命になるのだが、そこら辺がどうも薄い。人間ドラマが練りこまれていなくて、不完全燃焼状態。さらに……………死の運命の強さだけが目立ってしまって、結局全てが無駄に。
ハッピーエンドが最高!なんて言わないが、観終わった後に無意味だったなぁとしか感じないのは問題でしょ。どう思います?
とりあえず2度目も観たので書いておく。
記憶をなくした男が海で助けられた。名前も何もかもわからない男だが、体に仕込まれていた銀行口座の番号を頼りに自分探しを始める。が、いきなり銀行で襲われ、全編に渡って生き延びるための戦いを続けなければならなくなってしまった。彼の正体は合衆国の秘密工作員ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)、彼の就いていた任務・情報ゆえに彼の存在は狙われるのだ。
特に何にか感じるほどの深みはないのですが、何といってもジェイソン・ボーンのスーパーマンぶりが爽快。状況は常に逆風だったりするのですが、それでもなお体に染み付いた技術で切り抜ける。そこにヒーロー然とした風がないのが面白い。ボーンは自分がどれだけの技量を備えているのか肝心の記憶がないのでそうなるのだが、主演のマット・デイモンはこの点良く演じていたように思える。
娯楽大作というにはちょっと食い足りない気がしますが、誰でも楽しめる映画でしょう。なかなか面白かったです。
しかし……テッド(クリス・クーパー)の打つ策がすべて失敗するってのはなんか出来過ぎ…………っていうか、最後の方は滑稽なほど悲しい男になってしまいましたね。あぁ悲しや………悪人顔だもんなぁ………(
´Д⊂ヽ