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リプレイスメント キラーズ

 ジョン・ウー総指揮で主役がチョウ・ユンファ、見る理由はそれで充分だった。ハリウッドの潤沢な予算と俳優たち………でもどこか乗り切れない。そんな風に感じた。ストーリーがいつものように単純なせいだろうか?それとも……いや、主人公のジョン・リ−が薄っぺらだからだ!

 ジョンは家族思いで家族のためなら危険も厭わない、そんな男。だから見も知らない他人の子供を殺せと言われた時も、一家団欒の様子を見て諦めてしまう。でも、大事にしていると何度も言っている自分の家族は全く出てこないのだ。そのせいだろうね。ジョンが薄っぺらいのって。まるで漫画のキャラクターだよ、コレじゃ。

 ミラ・ソルヴィノって綺麗だね。ところで暗殺者で登場したおっさんって、「デスペラード」のナイフ使いの暗殺者と同じ俳優だよね。なんて名前なんだ?

THE REPLACEMENT KILLERS
総指揮:John Woo
出演:John Lee:Chow Yun-Fat/Meg Coburn:Mira Sorvino
Stan "Zeedo" Zedkov:Michael Rooker/Terence Wei:Kenneth Tsang他

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恋愛小説家

 ジャック・ニコルソン主演の甘い恋愛モノ。まぁ、なんて言うかネタバレ的なんで、細かい内容は書かない。でも、やっぱりジャック・ニコルソンは上手いよね。彼の演じる主人公は潔癖症で人間嫌い、正直イカレてる。そんな役なのだが、なんとも人間臭く微笑ましい男なのだ。

 彼は映画の煽り文句や細かい行動を見ていると、なんとも奇人変人的なのだが、ことに女性との付き合い方を見てみると、初心で気弱な少年のような素顔をチラチラと覗かせているのだ。自覚は出来ていなくても、惚れた女性の給仕でしか食事が出来ない。人や動物に好意を示すにしても、何か適当な理由付けを必要としたり、惚れた女性の前で精一杯の虚勢を張って見たりする。「自分は売れっ子の恋愛小説家だから…」なんて、女性心理に長けているかに振舞うのだ。

 でも、女の子の気持ちってなかなか分からないよね。男が「正解だ!」なんて思っていても、そうじゃなかったり。(^^) 作中での彼も同じ思いを味わいます。自分の理性でなんとか惚れた女性に自分自身をアピールしようとしても、大事なところで空回り。空回り。空回り……。

 いつしか彼に感情移入して、応援している自分に気づく。気難しく、他人を寄せ付けず、他者を攻撃したりもする。決して善人でもない彼だが、自分と同じなにかがある。そんな部分を認めてしまって、応援してしまうのだ。

 だからこそ、見た人全てに彼を応援して欲しい。そんな風に思ったりもするのだ。

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